えぞえ消化器内視鏡クリニック 
〒604-8082 京都市中京区弁慶石町39三条TCビル3階 
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吐き気の原因と治療

吐き気の原因

原因 暴飲暴食、過度の緊張などによって、日常生活で“吐き気”を感じることはそれほど珍しいことではありません。
しかし、その頻度が高い、実際に吐いてしまう、長く続いたりする場合には、何らかの疾患を疑う必要があります。
お気軽にご相談ください。必要に応じて、胃内視鏡検査も行って原因を診断します。

感染性胃腸炎

感染性胃腸炎ノロウイルスやアデノウイルスなどのウイルス感染、細菌感染を主な原因として起こります。吐き気以外にも、腹痛、下痢症状を伴います。

逆流性食道炎

逆流性食道炎消化器系の疾患で、近年特によく見られるのが逆流性食道炎です。胃酸が食道側に逆流し、食道に炎症が起こります。吐き気以外にも、胸やけ、喉の違和感、ゲップの頻発、咳などの症状を伴います。
すぐに大きな疾患につながることはありませんが、長期間続くことで生活の質が低下します。また、食道がんの原因となることもあります。

急性胃炎

ウイルス・細菌感染、暴飲暴食、薬の副作用、ストレスなどによって引き起こされます。 吐き気以外には、胸やけ、腹痛、下痢などの症状を伴います。

腸閉塞 (イレウス)

腸の動きが悪くなったり、腸が狭くなったりすることにより、内容物が詰まってしまった状態です。放置して腸管が破裂してしまうと、腹膜炎を起こし命にかかわる疾患です。吐き気以外に、お腹の膨満感、排便や排ガスの停止などの症状を伴います。便は出るものの、細かったり少量だったりするときもご注意ください。

心筋梗塞

一見関連性がなさそうですが、心筋梗塞も吐き気の原因となります。動脈硬化などによって心臓に血液を送る冠動脈の血流が低下し、心臓の細胞の一部が死んでしまった状態です。よく知られているように、心筋梗塞は命にかかわる疾患です。
吐き気以外にも、激しい胸の痛み、肩や背中の痛みなどの症状を伴います。

機能性ディスペプシア

胃カメラ検査、血液検査で異常が確認されないにもかかわらず、吐き気、胃痛、胃もたれなどの症状が続いている状態です。機能性胃腸症と呼ばれることもあります。

便秘症

便秘の主な症状は腹部膨満感、下腹部痛ですが、放置していると吐き気を伴うことがあります。
便秘は珍しいものではないため、受診が遅れがちです。大腸がんによって便秘が起こることもありますので、気になったときにはご相談ください。
当院では、大腸内視鏡検査を行っております。

 

虫垂炎

大腸にある盲腸から垂れ下がった「虫垂」で炎症が起こっている状態です。右下腹部の慢性的な痛みが代表的な症状ですが、吐き気を伴うこともあります。
進行して虫垂に穴が空いて腹膜炎となると、命に関わります。

高血圧

高血圧は、自覚できる症状の少ない生活習慣病と認知されていますが、程度がひどくなると吐き気、頭痛、意識障害、視覚障害といった症状を伴うことがあります。

良性発作性頭位めまい症

良性発作性頭位めまい症めまいと共に、吐き気症状を伴うことがあります。命に関わる病気ではありませんが、長く続くと生活の質にも響きます。

くも膜下出血

くも膜下出血突発的な激しい頭痛と共に、吐き気をもよおすことがあります。
突然死の原因にもなる病気です。救急対応ができる医療機関を受診する必要があります。

髄膜炎

脳や脊髄を保護する“髄膜”で感染症が起こった状態です。ウイルス、細菌、真菌によって引き起こされます。
吐き気以外にも、発熱、意識障害などの症状を伴うことがあります。

“吐き気”に加えて、
こんな症状はありませんか?

“吐き気”に加えて、こんな症状はありませんか?吐き気以外に、以下のような症状を併発していないかにもご注意ください。

  • 嘔吐
  • 吐血
  • 頻繁な吐き気
  • 長時間、長期間吐き気
  • 胃の不快感
  • 腹痛、下痢、下血
  • 胸やけ
  • げっぷの頻発
  • 便秘
  • 頭痛
  • めまい
  • 発熱

吐き気の治療方法

感染性胃腸炎

基本的な対処としては、積極的な水分摂取と安静を試みます。細菌感染を原因としている場合には、抗菌薬などの薬を使用することもあります。
一方で、ウイルス感染を原因とする場合には、ウイルスに対して直接的に効果を発揮する薬はありませんので、原則的には整腸剤などを使用し、水分摂取と安静に努めていただきます。

逆流性食道炎

胃酸の分泌を抑える薬、吐き気を押さえる薬、胃の動きをよくする薬、などを使用しつつ、食事内容や生活習慣についてのアドバイスを行います。

急性胃炎

胃酸の分泌を抑える薬、吐き気を押さえる薬、抗菌薬などを使用します。また、食事やアルコール摂取、ストレスとの付き合い方についてのアドバイスを行います。

 腸閉塞 (イレウス)

イレウス管の挿入、絶食の上での点滴療法、手術などによる治療が必要になります。入院を必要とするため、専門の医療機関をご紹介します。

心筋梗塞

バルーンやステントを使った治療が必要になります。専門の医療機関をご紹介します。

機能性ディスペプシア 

胃腸の働きの正常化を促す薬の投与などを行います。また、ピロリ菌の除菌治療が良い結果をもたらすこともあります。

便秘症

便の硬さを調整する薬、腸の働きを正常化する薬など、個々の原因に合わせた薬を使用します。
他の疾患によって起こる便秘の場合は、その治療を行います。

虫垂炎

軽症の場合、抗菌薬の使用で良い結果が得られます。虫垂が化膿を起こしている状態になると、手術が必要になります。一般的には、腹腔鏡手術が選択されます。

高血圧

血圧をコントロールする薬の使用、生活習慣の改善により治療します。他の生活習慣病を併発している場合には、その治療も必要になります。

良性発作性頭位めまい症

症状に応じて治療を選択します。抗不安薬などの使用が有効であるケースがよく見られます。必要に応じて、耳鼻科と連携して治療を進めます。

くも膜下出血

全身状態を厳格に管理しながら治療する必要があります。手術では、脳動脈瘤クリップ術を行うケースがよく見られます。

髄膜炎

抗菌薬、抗真菌薬などを、原因に応じて投与します。必要に応じて、神経内科、脳神経外科へとご紹介します。

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