大腸内視鏡検査専門サイト｜えぞえ消化器内視鏡クリニック

1つでもあてはまる方は大きな病気が隠れている可能性があります。大腸内視鏡検査を受けましょう。

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大腸内視鏡検査（大腸カメラ）を
受けた方がいい理由とは

定期的な内視鏡検査は
がんの早期発見・治療に
繋がります

がんの恐ろしいところは
自覚症状が表れてから対処しようとすると
既に手遅れになっていることが多いところです。

がんが多く 発見される場所: がん罹患数（2018年）; 大腸

1位

胃

2位

肺

3位

亡くなった方の がんの種類: がん死亡率（2020年）; 大腸

1位

胃

2位

肺

3位

胃がん・大腸がんで亡くなる人数

部位別がん死亡数（2020年）

胃	男性27470人	女性14248人
大腸	男性27478人	女性23770人

日本では毎年多くの方が
大腸がんと胃がんで
亡くなっています

がんを早期発見・予防するために
大腸内視鏡検査（大腸カメラ）を
受けることが大切

当院が選ばれるつの理由

痛みや苦痛を徹底的に抑制

熟練した高い挿入技術と 優しい内視鏡操作: 他院で大腸内視鏡検査を過去に受けたことがあり、苦い経験をされた方でも、できる限り腸管を伸ばさないように丁寧に内視鏡を挿入することで、ほとんど苦痛を与えることなく挿入することが出来ます。

鎮静剤で眠っている間に 検査: 鎮静剤を使用して内視鏡検査を受けていただくと、検査中はほとんど眠ったような状態になるため、初めての大腸内視鏡検査（大腸カメラ）が不安だという方には特におすすめしております。

二酸化炭素送気システムの使用: お腹の不快感を軽減するために、病院の手術室で腹腔鏡手術に用いられるような二酸化炭素送気システムを導入しています。お腹の張りを感じることがほとんどありません。

先進の内視鏡スコープと 内視鏡システム

先進的な内視鏡システム （LASEREOレザリオ）を導入: 光源にレーザーを採用した内視鏡システム(LASEREOレザリオ7000)を導入しております。
鮮明なHD画像、「BLI」「LCI」と呼ばれる画像強調技術を活用することで、微小な病変も見落としなく発見し、的確に診断することが可能です。

硬度調整機能を搭載した スコープ: スコープ軟性部の硬さを調整する硬度調整機能に加えて、高追従挿入部技術やカーブトラッキング技術など、最先端の技術が結集されたスコープを採用しています。
医師の丁寧な挿入技術も駆使することで、苦痛のない挿入が可能となっています。

内視鏡のために こだわり抜いた設備

プライバシーへの配慮: 大腸カメラの前に腸管洗浄剤を服用する前処置室は男女別・半個室としており、できるだけ他の患者さんの目が気にならないように配慮しています。

安全性への配慮: 内視鏡室に隣接してリカバリー室を設けていますので、鎮静剤を使った検査が終わった後もストレッチャーに寝たままでリカバリー室に移動することができますので、検査後の移動に伴うリスクがなく、目が覚めるまではゆったりとベッドで休んでいただくことが可能です。

快適な内視鏡室: 内視鏡スコープを洗浄したり、物品の準備をしたりするスペースは内視鏡室の外に設けていますので、内視鏡室の中は比較的静かです。また、効率的な検査が可能な最小限の広さにし、壁や床を落ち着いた色合いにすることで、ゆったりと検査を受けることができる雰囲気作りをしています。

院内で前処置薬（大腸洗浄剤） を服用可能: 大腸内視鏡検査を行うためには、大腸をきれいにするための下剤を飲まなければなりません。下剤は、ご自宅で飲んで頂くことも可能ですが、自宅で下剤を飲むと来院するまでの移動中が不安という患者さんにつきましては、院内で下剤を飲んでいただくことが可能です。男女別でプライバシーを確保した前処置室を用意していますので、快適にお過ごしいただけます。院内Wi-Fiも完備していますので、スマートフォンやノートパソコンなど持ち込んでいただいて結構です。下剤を院内で飲まれたい方は事前にお申し付けください。

経験豊富な 内視鏡ドクターによる検査: 当院で検査を担当する医師は、日本消化器内視鏡学会の専門医です。豊富な知識と高度な技術を身に着けており、数多くの大腸内視鏡検査を経験しているため、痛みが出にくい挿入方法を熟知していることに加えて、鎮静剤・鎮痛剤・炭酸ガスシステムを使用することで、ほぼ痛みや苦痛を感じることなく検査を受けていただけます。

日帰り手術が可能: 当院では、大腸内視鏡検査で大腸ポリープを発見した場合、日帰りでのポリープ切除が可能です。検査で発見した際にその場で切除、後日改めて来院して頂いての切除、他院で発見されたポリープを後日当院にて切除、など、様々な状況に対応可能ですので、遠慮なくお申しつけください。

胃と大腸を同日に検査可能: 当院では胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同日に受けていただくことが可能です。最終的な適応は医師が判断させて頂きますが、仕事が忙しくて検査を受ける日程の調整が難しい、辛い検査はできるだけ1日で終わらせたいといったようなご要望がありましたらご相談ください。

土曜日も検査対応: 一人でも多くの方に内視鏡検査を受けていただけるように、土曜日も検査を実施しております。がんの好発年齢となる働き盛りの世代の方々、平日のお仕事が忙しく受診が難しい方々に大腸内視鏡検査を受けていただけるように、当院では土曜日も大腸内視鏡検査を行っています（完全予約制）

大腸内視鏡検査（大腸カメラ）の流れ

検査前日
検査前日
- 検査前日は厳重な食事制限が必要です。食物繊維は避けて、消化の良い食事を20時までに済ませていただきます。
  ※検査食（朝・昼・夕）は色々と心配する必要がなく便も綺麗になりやすいためお勧めです。（当院で購入できます）
- 水分はとっていただけます。
- 就寝前に下剤を服用していただきます。下剤は事前診察の際にお渡しします。
検査当日
前処置(1)
- 検査前日に服用いただいた下剤の影響で朝から排便があります（個人差があります）。
- 検査の4時間前から、ご自宅またはクリニックにて腸管洗浄剤を決められたスピードで服用していただきます。
検査当日
前処置(2)
- 腸管洗浄剤を服用開始して30～60分（個人差があります）で排便が始まります。その後、5～8回の排便があります。固形便→泥状便→水様便と変化していきます。
- 濁りのない透明～薄い黄色の液状便になったら前処置終了です。
検査前日
検査前の準備（１）
- 便が綺麗になったら、いよいよ検査の準備に入ります。
- 検査用の穴が開いているパンツに着替えます（穴が開いている方が後ろです）。
検査当日
検査前の準備（2）
- 点滴のためのルートを確保します。
  ※検査中に「鎮静剤・胃の動きを抑制する薬」などを適宜追加して効果を維持する必要があるため、当院では全ての患者さんに点滴ルートを取らせていただいております。
検査当日
検査中
- 検査室に入り、検査ベッドに横になります。
- 鎮静剤を使用する場合、検査開始直前に点滴ルートから鎮静剤を投与します。お薬が入るとすぐに眠くなってきます。
- 眠っている間に検査を受けていただけます。検査時間は15～20分程度です。ポリープが見つかった場合は可能な限りその場で切除します（日帰り手術）。
検査当日
検査終了後
- 検査後は、ストレッチャーのまま専用のリカバリー室に移動して、鎮静剤の効果が覚めるまで（30～60分）安静にしていただきます。
- 鎮静剤を使用していない方でも、ポリープ切除を行った場合は30～60分は安静にしていただきます。
- 目がしっかり覚めたら着替えていただきます。
検査当日
検査結果説明
- 検査後、内視鏡写真を見ていただきながら検査結果の説明を聞いていただきます。
- ポリープを切除した場合の注意点など、スタッフから詳しく説明いたします。
- 組織検査（生検またはポリープ切除）を行った場合、その結果については1～2週間後に改めて郵送または来院いただいて説明いたします。

大腸内視鏡検査（大腸カメラ）の費用

大腸内視鏡（観察のみ）

3割負担

7,500円前後

大腸内視鏡+病理組織検査

3割負担

10,000～17,000円前後

大腸ポリープ切除

3割負担

26,000～35,000円前後

上記費用とは別に、初・再診料や前処置の薬剤費が必要です。
病理組織検査やポリープ切除は、組織やポリープを取った部位や個数によって保険点数（料金）が変わります。

病理組織検査は、組織を一部採取して炎症の程度やがん細胞が含まれていないかなどを調べます。
大腸ポリープを切除した際は病理組織検査を行い、がん細胞が含まれていないかどうか、ポリープが完全に取りきれているかなどを調べます。

各種クレジットカード、
電子マネーをご利用いただけます。

＊「PiTaPa」はご利用いただけません

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GREETING

院長挨拶

苦痛のない検査と
相談しやすい雰囲気を追求し、
内視鏡検査を気軽に受けられる
クリニックであり続けます

内視鏡検査は、初めての方や長く検査を受けていない方にとってハードルが高い検査だと思いますが、がんを予防・発見し「命を守る」検査です。当院はひとりでも多くの方に内視鏡検査を受けていただけるようにどんな方でも安心して、かつ苦痛なく検査を受けていただける環境をご用意しています。お気軽にご相談ください。

院長江副康正

資格

京都大学　医学博士
日本内科学会　総合内科専門医・認定内科医
日本消化器内視鏡学会　専門医
日本消化器病学会　専門医

経歴

1998年	熊本大学医学部卒業
1998年	熊本大学医学部第一内科（関連病院含む）
2005年	国立がんセンター東病院消化管内科
2007年	京都大学大学院医学研究科集学的がん診療学講座
2013年	京都大学医学部附属病院がん薬物治療科
2014年	医療法人いちょう会石川消化器内科
2019年	えぞえ消化器内視鏡クリニック開院京都大学腫瘍薬物治療学講座客員研究員兼任（2014年～）