えぞえ消化器内視鏡クリニック 
〒604-8082 京都市中京区弁慶石町39三条TCビル3階 
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胃がん

胃がんについて

新たに診断される方は年間10万人あたり約100人で、男性の方が多い病気です。

男性 年間10万人あたり約140人
女性 年間10万人あたり約60人

年齢的にみると、50歳ごろから増加し、80歳代でピークを迎えます。
男性では最も多いがんで、女性では乳がん、大腸がんに次いで3番目に多いがんです。

  • 胃がん図1
  • 胃がん図2月

我が国では男女とも減少傾向にありますが、まだまだ患者数は多いがんの1つです。

胃がん図3

胃がんの症状

初期には自覚症状がほとんどありません。
したがって、早期に発見するためには、検診や人間ドックで胃内視鏡検査(胃カメラ)や上部消化管造影検査(バリウム検査)を受ける以外にありません。
がんが進行するにつれて、胃(みぞおち)の痛み・不快感・違和感、胸やけ、吐き気、食欲不振などの症状が出てきます。また、胃がんから出血することによって起こる貧血や黒い便が発見のきっかけになる場合もあります。

リスク要因

胃がんの主なリスク要因としては、ピロリ(ピロリ菌)の感染、喫煙、塩分の多い食事が挙げられます。
「ピロリ菌」が胃に感染すると、胃粘膜が慢性の炎症を起こします。その結果、胃粘膜には「萎縮」→「腸上皮化生」という変化が起こり、胃がんが発生しやすい状態となってしまいます。ピロリ菌をできるだけ早い段階で(年齢が若いうちに)除菌することで、胃がんのリスクを下げることができます。
胃がんの予防のため、「禁煙」、「減塩」、ピロリ陽性の方は「除菌」を心がけましょう。

胃がんの検査

胃がんの診断に有効な検査としては、胃内視鏡検査(胃カメラ)と、バリウム検査(X線検査)があります。
胃内視鏡検査を行うと、疑わしい病変があればその場で組織をつまんで(生検)、がん細胞かどうかを顕微鏡で詳しく調べる「組織検査」を行うことが出来ます。(図1)
とりわけ、ピロリ除菌後(萎縮性胃炎や腸上皮化生がある胃粘膜)は、胃粘膜全体に凹凸が目立ってくるため、バリウム検査での診断はなかなか困難です。
ピロリ除菌後の胃がん早期発見・診断には胃内視鏡検査をお勧めします。
当院では、解像度の優れた最新の内視鏡システムを用いて検査を行っております。
安心して内視鏡検査をお受けください。

図1 早期胃がんと単なる胃炎の例

図1 早期胃がんと単なる胃炎の例

左:良性(胃炎)、右:早期がん(悪性)

5mm以下の病変ですので、内視鏡検査でないと発見は困難な病変です。
最新の内視鏡システムを使用すれば、このような病変でも見逃す確率が低くなり、適切な早期診断・治療につながります。

胃がんの治療

早期の胃がんであれば内視鏡治療(胃カメラを使った切除方法)での治癒切除が可能ですので、体への負担もかなり小さく済みます。
しかし、進行すると、手術(±化学療法)が必要となり、体への負担はかなり大きくなります。
是非とも早期の段階で発見したいものです。

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