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胃がんの初期症状5選!定期的な健康診断で早期発見を心がけよう

 

えぞえ消化器内視鏡クリニックの診察室

日本人の死亡原因第1位は、がんであることは有名です。がんの中でも、2番目に患者数が多いのが胃がんです。男性では9人に1人、女性では19人に1人が胃がんと診断されています。

食事の欧米化や、ストレス社会において、胃がキリキリしたり、ムカムカしたり、食欲がなくなったりなどの症状を抱えている人が多いのではないでしょうか。

胃もたれやストレスと思われる症状は、実は胃がんである可能性があります。
ここでは胃がんの初期症状を5つ紹介しています。他の病気や病院に行くほどでもない軽い症状でも、胃がんの症状である可能性があるため軽視できません。
胃がんになりやすい人の特徴や、日常生活について気を付けることも合わせて紹介していますので、最後までご覧ください。

 

 

胃がんの初期症状5選

胃がんの初期症状と考えられているのは、以下の5つです。

胸やけ・食欲不振
胃の痛み
体重が減る
食べ物が飲み込みづらい
黒色便

他の病気と同じ症状が多く、胃がん独自の初期症状とは言い切れません。
上記の症状が出る病気については、以下の表を参照ください。

病名 どんな病気? 症状
胃炎
  • 胃の粘膜に炎症を起こしてる状態
  • 過度のストレスや食べ過ぎ、喫煙、アルコールなどが原因となる
  • ピロリ菌に感染していると慢性胃炎を起こす
  • 胸やけ
  • 胃痛
  • 食欲不振
  • 吐き気 など
胃潰瘍
  • 胃の粘膜がただれ、組織が崩れている状態
  • 胃炎が悪化すると胃潰瘍を起こすこともある
  • 過労やストレス、ピロリ菌の感染によるものが多い
  • 嘔吐
  • げっぷ
  • 食欲不振
  • 吐血
  • 下血 など
逆流性食道炎
  • 胃内にある胃液や内容物が食道に逆流し、食道の粘膜が炎症を起こしている状態
  • 食道と胃のつなぎ目にある筋肉が緩むことで発症する
  • 食べ過ぎ・早食いの習慣がある人、脂っこいものが好きな人、食べた後すぐ寝る人が起こしやすい
  • 酸っぱいものが上がってくる感覚
  • 胸やけ
  • 胸やみぞおちの痛み
  • のどの違和感 など

上記の病気でも同様の症状は出るため、ひとつひとつ確認していきましょう。

 

胸やけ・食欲不振

「胸が焼ける感じがする」「気持ち悪い」と感じるのを「胸やけ」と表現します。
胸やけの原因は、胃酸が何かの原因で逆流して食道に達し、食道の粘膜を傷つけるからです。
胃の内容物が食道へ逆流してしまう原因は、以下を参照ください。

原因 理由
下部食道括約筋が緩む
  • 食道と胃のつなぎ目にある筋肉であり、胃の内容物が食道に逆流しないように開閉している
  • 下部食道括約筋が緩む原因は、加齢や生活習慣によることが多い
肥満により外部から胃を圧迫している
  • 肥満により更に腹圧がかかることで、胃の内容物が逆流してしまう
  • 前かがみになったときに逆流することもある
胃酸が過剰に出ている
  • 食事内容の欧米化
  • ピロリ菌の除菌が普及することにより日本人の胃内の環境が改善した
  • 上記の理由により、胃酸の分泌量が増えてきていると言われている

胸やけを感じていると、食欲は出ず、食事ものどを通りにくくなります。

 

胃の痛み

胃の痛みでも、「ズキズキ」「キリキリ」「キューっと差し込むような」など、痛み方が異なります。
痛み方によって考えられる病気は以下の表を参照ください。

痛み方 考えられる原因 考えられる病気
シクシク
キリキリ
  • 胃酸によって胃粘膜が破壊され、炎症を起こしている
  • 空腹時に痛みが起きることが多い
  • 胃炎
  • 胃潰瘍
キューっと差し込むような痛み 胃の筋肉がけいれん「強い収縮」を起こして痛みが発生している 胃けいれん※現在は「機能性ディスペプシア」と言われることが多い

胃がんに関しては「シクシク」や「キリキリ」、または違和感があると受診される場合が多いです。加えて、痛みの他にも食欲不振や吐き気などの症状も出ていることが多いです。

 

体重が減る

胃部不快感や痛みにより食事が摂れず、体重が減少します。
体重が減るほど症状が強い場合は、胃炎や胃潰瘍よりも深刻な病気を疑う場合が多いです。
胃部不快感で食欲が落ちているだけと思わず、体重が減っている場合は受診しましょう。

 

食べ物が飲み込みづらい

飲み込みづらさの原因は、主に4つ考えられます。

食道から胃に食べ物を送る筋肉の動きが衰えている(嚥下障害)
逆流性食道炎などで喉に炎症が起きている
がんなどのできものに食道が圧迫されている
精神的ストレス

食べ物の飲み込みづらさは、食道がんや胃がんなどの消化器系をはじめ、咽頭がんや喉頭がんなどの喉や気管にできるがんでも起こる可能性があります。

飲み込みづらい症状の他に、胸やけや胃部不快感がないか確認してみましょう。

 

黒色便

便の色は、茶褐色が正常であり、黒色や赤色、白色などは身体に何かしらの異常があるサインです。

黒色便は、主に食道・胃・十二指腸など消化器系のどこかに出血している部位があり、古くなった血液が胃酸と触れることで黒くなって便と交じり排出されている可能性がありまるものです。

腹痛や食欲不振などの症状がないにもかかわらず、便だけ黒いという場合もあるため、黒色便が出ている場合は受診しましょう。
なかには、貧血により鉄剤を内服していると黒色便が出ることがあります。自分と照らし合わせて、黒色便が出る原因が思い当たらない場合は、受診した方が安心です。

 

 

胃がんの初期症状に気付きにくいのはなぜ?

上記に挙げた胃がんの初期症状は、以下の理由からあまり重要視されていません。

胃炎や胃潰瘍などと症状が同じ
症状が軽いから平気だと様子を見てしまう
胃がん特有の症状がな

上記により、たとえ胃部不快や食欲不振があっても「最近食べ過ぎかな?」と様子を見てしまうことが多いです。

胃がんが発見されるのは、健康診断で胃カメラやバリウム検査を経て発覚するケースがほとんどです。
また、症状が長く続いてから受診したころには胃がんが進行していることも珍しくありません。
腹部症状を軽視せず、気になる場合は受診すること、そして定期的に健康診断を受けることが胃がんの早期発見のコツです。

 

 

胃がんになりやすい人の5つの特徴

胃がんは、生活習慣が原因で発症するケースが多いです。胃がんになりやすい人の5つの特徴を紹介します。

ピロリ菌を持っている
肥満
喫煙
塩分の摂りすぎ
ストレスをかかえている

自分に当てはまっていないか、確認してみましょう。

 

ピロリ菌を持っている

ピロリ菌とは、ヘリコバクター・ピロリ菌を指し、細菌の一種です。ピロリ菌は胃の中に棲みつき、胃がんの原因になります。

感染経路ははっきり分かっていませんが、衛生環境の整っていなかった時代に、水を介して感染しているという説、幼少期に両親から感染する説、などが有力です。 感染するタイミングは、免疫力が少ない幼児期にすでに感染している場合がほとんどだと言われています。

厚生労働省の調べによると、現在日本のピロリ菌感染者数や年代別の感染率は、以下の通りです。

総感染者数:約6,000万人
年代 感染率
10~20代 約10%
50代以上 約40%
60代以上 約60%

ピロリ菌は胃がんの原因のほとんどであり、感染しても自覚症状がありません。

 

喫煙

国立がん研究センターの調査によると、喫煙者が胃がんになる確率は、非喫煙者と比較して1.6倍高いことが分かっています。

タバコには発がん性物質が含まれており、喫煙することで肺に侵入した発がん性物質が血液内に入り込み、全身に周ります。
喫煙と因果関係が分かっているがんは、以下の通りです。

鼻腔・副鼻腔がん
口腔・咽頭がん
喉頭がん
食道がん
肺がん
肝臓がん
胃がん
膵臓がん
子宮頸がん
膀胱がん

また、受動喫煙の場合は、肺がんになるリスクが1.3倍になるというデータもあります。喫煙者だけでなく、そばにいる非喫煙者のパートナーや家族にも影響を与えています。

 

塩分の摂りすぎ

塩分は、胃の粘膜を刺激し損傷させるため、がんになりやすいと言われています。
令和元年に厚生労働省が調査した「国民健康・栄養調査」によって出された、日本人の塩分摂取量の現状と、推奨される塩分摂取量を比較してみましょう。

性別 塩分摂取量の現状 日本人の食事摂取基準による推奨塩分摂取量 WHOが推奨する塩分摂取量
男性 10.9g 7.5g未満 5g未満
女性 9.3g 6.5g未満

調味料で塩分を摂取していることが多いため、調理時に工夫して塩分摂取量を減らすよう意識しましょう。

 

肥満

国立がん研究センターの報告によると、BMIが27以上の男性は胃がんに罹患する危険性が高いことが分かっています。

肥満以外にもピロリ菌に感染していたり、胃炎を起こしていたりなど、その他の要因もありますが、肥満も大きく関係していることが分かります。

肥満ががん発生の原因になる理由は以下の通りです。

食べ過ぎでインスリンが過剰分泌され細胞を傷つけている 傷ついた細胞ががん化する
胃に負担をかける食生活により逆流性食道炎や胃炎などにより胃粘膜を傷つける
肥満は炎症を起こす物質を分泌し細胞を傷つけることによりがん化するおそれがある

肥満は、がんだけではなく高血圧や高脂血症、動脈硬化の原因にもなります。胃に負担をかけない食生活を心がけ、肥満には注意しましょう。

 

ストレスをかかえている

ストレスが原因で胃炎や胃潰瘍になることは有名です。ストレスは胃粘膜を傷つけ、がんになる危険性が高いと言えるでしょう。

ストレスを感じたら気分転換をして、溜めこまないようコントロールしましょう。

 

 

そもそも胃の役割とは?

そもそも胃とは、身体の中でどのような役割をしているのか、以下の2点について解説します。

胃は食べたものを貯めて消化する
消化した食べ物を十二指腸へ送り込む

知っているようで知らなかった胃の働きもあるかもしれません。改めて確認してみましょう。

 

胃は食べたものを貯めて消化する

口から食道を通過して胃に入り込んだ食物は、一旦胃に貯められます。
胃には、胃酸という主にたんぱく質を溶かす消化液が、1日におよそ1.5リットル〜2.5リットル分泌されています。

逆流性食道炎や胃炎、胃潰瘍などの胃や食道にまつわる病気は、胃酸の効果によるものです。
自ら体内の組織を溶かすほどの強い酸性を持っています。

胃酸を使って食べ物をペースト状になるまで溶かして、次の臓器へ運び込みます。
胃の中にある食べ物の消化にかかる時間は、およそ3〜5時間です。

 

消化した食べ物を十二指腸へ送り込む

食べ物が十分に消化され、ペースト状になったものを十二指腸に送ります。胃の入口には噴門という食道へ逆流しないよう筋肉が開いたり閉じたりしています。
十二指腸につながる胃の出口には幽門があり、消化した食物を十二指腸へ送り出す量を調整する役割をしています。

 

 

もし「胃がんかな?」と思ったらするべきこと

先述した症状に心当たりがあり、胃がんかもしれないと思ったときは、次の2点をおすすめします。

消化器内科を受診する
検査を受ける

まずは受診しないとはっきり分からないため、医師に相談しましょう。

 

消化器内科を受診する

胃は消化器の仲間であるため、消化器内科を受診するのがおすすめです。以下の内容を医師に伝えられるようにしておくと、診察がスムーズで的確な診断へとつながります。

項目
どんな症状があるのか 「チクチクする」「ズキズキする」
「キューっとする」など
いつから症状があるのか 〇日前、〇週間前など
どんなときに痛むのか 食事前、食後、会社に出勤する前など
痛みが出る前に特別なエピソードがあったか 会社で上司に怒られた、暴飲暴食したなど
痛み以外に症状はあるか 食欲がない、ムカムカする、吐いているなど

痛み方や、痛みが出るタイミング、痛みが出る前に特別なエピソードがあると、およその病気のイメージができます。
最終的な判断は、検査してみないと分かりませんが、問診によってどの検査が必要なのかも判断されるため、できるだけ詳しく伝えるようにしましょう。

 

検査を受ける

医師が診断するために必要と判断された検査を受けましょう。胃がんを疑う場合の検査項目は、以下の3つが考えられます。

胃カメラ
バリウム検査
血液検査

 

胃カメラ

胃カメラ(胃内視鏡検査)は、口や鼻からカメラを入れて食道から~胃~十二指腸の中をビデオ映像で確認する検査です。
胃の中をダイレクトに見ることができることから、診断するのに欠かせない検査と言えるでしょう。

検査中、胃内の組織を取って詳しく細胞内の検査もできるため、第一に選択される検査です。

 

バリウム検査

健康診断で行われることが多いバリウム検査は、炭酸入りの造影剤を飲み、胃を膨らませてレントゲン撮影し、胃内を調べる検査です。
バリウム検査では、ポリープ・や慢性胃炎・潰瘍・がんなどが発見できます。バリウム検査で正常な胃の壁とは違う形状の壁所見が見つかると、胃カメラにて詳しく見ていくので精密検査を指示される場合が多いです。

 

血液検査

胃がんがある場合に上昇する「CEA」や「CA19-9」という腫瘍マーカーの数値を調べることがあります。
初期の胃がんでは、上昇しないこともあったり、反対に良性でも上昇したりするため、参考のために確認している場合が多いです。
その他、痛みと合わせて食欲がない、吐いているなどの症状に合わせて、栄養状態や電解質のバランス、貧血の有無を調べることもあります。

 

 

胃がんの予防方法5選

胃がんは、生活習慣の改善によって発症を抑えられる病気です。以下の5つの予防方法を実践して、胃がんを予防しましょう。

ピロリ菌の検査・治療
禁煙
適度な運動
食生活の見直し
定期的に健康診断を受ける

 

ピロリ菌の検査・治療

胃がんの原因の大半は、ピロリ菌と言われています。ピロリ菌を持っているのかどうか尿素呼気試験・便中抗原検査・血中抗体血液検査などで分かるため、検査をしてピロリ菌の有無を確認しましょう(どの検査方法が適切か医師に相談しましょう)
ピロリ菌が発見された場合、除菌治療が必要です。1週間除菌の薬を内服して治療します。
内服後、ピロリ菌が除菌されたかを確認して陰性になれば除菌完了です。ピロリ菌が除菌された後も、感染していた人は定期的に胃カメラにて経過観察をしていきます。ピロリ菌に感染している間にできてしまった炎症部位や、萎縮してしまっている粘膜部位の経過を見るためです。

 

禁煙

タバコには、発がん性物質が含まれていることが分かっており、喫煙は百害あって一利なしです。

周りにいるパートナーや家族の健康も害する可能性があるタバコは、速やかにやめましょう。
禁煙外来や禁煙パッチなど、禁煙を応援するグッズや相談先が様々あります。ひとりで頑張らないことが、禁煙成功のコツでもあるため、身近な禁煙外来を受診してみてはいかがでしょうか。

 

適度な運動

適度な運動は、肥満防止やストレス解消などの効果があり、胃がんだけではなく、その他のがんの予防にも効果的です。

全く運動習慣がない人が、いきなり「5km走るぞ」「毎日1時間筋トレするぞ」と決めても、継続できないこともあるでしょう。
運動は、短時間でもゆっくりでもよいので、コツコツ続けることが重要です。
以下のような運動から習慣づけてはいかがでしょうか。

朝起きたら30分程度近所を散歩する
通勤手段をバスや電車から自転車・徒歩に変える
駅構内は階段を利用する
家で寝る前にストレッチをする

無理なく続けることで習慣化され、次のステップに進みやすくなります。自分に合った運動方法を探してみましょう。

 

食生活の見直し

塩分の多い食事は胃を刺激し、がんにつながりやすいです。
胃に優しいメニューを心がけましょう。以下に挙げた例を参照ください。

塩の代わりにレモンやかぼすなどの柑橘類や香辛料、酢などを使う
食事をする際は調味料を置かない
みそ汁やラーメンの汁は飲まない
野菜をたくさん食べる

調味料の工夫から、食事時の注意点まで多々ありますが、薄味も慣れてくれば美味しく感じます。
野菜に含まれるカリウムは、塩分を体外へ排出してくれるため、積極的に食べましょう。

 

定期的に健康診断を受ける

健康診断を受けることで、がんの早期発見が可能です。
胃がんの初期症状は、食べ過ぎたり、ストレスを感じたときに見られる症状と同じであり、がんの初期段階を見逃してしまいやすいからです。
胃がんだけではなく、生活習慣病になっていないか、その他病気が隠れていないかなど総合的にみてもらえるため、定期的に健康診断を受けましょう。

 

 

胃がん初期の5年生存率は91%|早期発見のために健康診断を受けよう

胃がんの初期症状について解説してきました。胃がん特有の症状はなく、食べ過ぎたり、胃炎のときなど軽い症状の場合が多く、見逃してしまいがちです。

症状が長く続いたり、外食が続いて胃に負担をかけている場合やストレスを感じている場合など思い当たることがないのに胃の不快感があるときは、受診するのがおすすめです。

胃がんは、早期発見・早期治療をすれば、5年生存率は90%を超えており、治る病気と言えます。
症状を見逃さないこと、症状がなくても健康診断を受けることで、がんの早期発見が可能です。
胃に優しい食生活を心がけ、定期的に健康診断を受けて、早期発見につとめましょう。

 

【参考サイト】

胸やけの症状・原因|薬と健康の情報局

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/52_muneyake/

 

逆流性食道炎ってどんな病気?

https://www.ncgg.go.jp/hospital/navi/06.html#:~:text=%E9%80%86%E6%B5%81%E6%80%A7%E9%A3%9F%E9%81%93%E7%82%8E%E3%81%A8,%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

 

胃痛の原因と対策|原因編|胃痛の症状について

https://www.ssp.co.jp/gastol/stomach/symptom/

 

ヘリコバクター・ピロリ 日本細菌学会‐

https://jsbac.org/youkoso/helicobacterPylori.html

 

ヘリコバクター・ピロリ除菌の保険適用による胃がん減少効果の検証について

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000167150.pdf

 

肥満度(BMI)とがん全体の発生率との関係について

https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/266.html

 

成人期の肥満度と胃がん罹患との関連について

https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8491.html#:~:text=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%8C%E3%82%93%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%9F%BA%E9%87%91,%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82

 

喫煙と胃がんリスク|現在までの成果

https://epi.ncc.go.jp/can_prev/evaluation/785.html

 

喫煙とがん|e-ヘルスネット(厚生労働省)

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-03-001.html

 

食塩・塩蔵食品摂取と胃がんとの関連について

https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/260.html#:~:text=%E9%A3%9F%E5%A1%A9%E3%81%A8%E8%83%83%E3%81%8C%E3%82%93%E7%99%BA%E7%94%9F,%E3%81%8C%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

 

令和元年国民健康・栄養調査報告|厚生労働省(88ページ塩分摂取量の表参照)

https://www.mhlw.go.jp/content/001066903.pdf

 

胃がんのほぼ確実なリスクになる塩分。日本人が減らすべき量はどれくらい?

https://kenkousupport.kyoukaikenpo.or.jp/support/03/20210115_1.html

 

胃のしくみと働き(消化と吸収) わかもと製薬

https://www.wakamoto-pharm.co.jp/health_si/understand/#:~:text=%E8%83%83%E3%81%AF%E3%80%81%E5%8F%A3%E3%81%8B%E3%82%89%E9%A3%9F%E9%81%93,%E4%B8%80%E6%AE%B5%E9%9A%8E%E3%81%8C%E8%A1%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82